アレクサンダー・ペダルズは、米国ノースカロライナ州ガーナーでMatthew Farrow(マシュー・ファーロウ)を中心にハンド・クラフテッドのエフェクト・ペダルを製造するブランドです。
マシュー・ファーロウは1990年代後期よりエフェクト・ペダルのデザインのキャリアをスタートしています。
アレクサンダー・ペダルズをスタートするにあたり、「Great Tone(素晴らしいトーンを創作する)」と「Doing Good(世の中のためになる善い行いをする)」の2つの理念を掲げました。
「素晴らしいトーン」については、製品を使用していただくことでわかって頂けるでしょう。
「善い行い」ですが、アレクサンダー・ペダルズの全ての製品は、売上収益の一部を慈善団体に寄付することで実行しています。
1987年にマシューの弟アレックスは、がんの一種である神経芽細胞腫で亡くなりました。
このようにアレクサンダー・ペダルズは、弟の名前をブランド名とし、小児がん撲滅を目指す慈善団体への協力を通じ、アレックスへの追悼も行っています。