フロントにはヴィンテージエナメルコイルを'59年製でも最もワウンドの多い仕様を選択、さらに数回のラッカーデイッピングとワックスポッティングで近年のものよりハウリングマージンが高く、高い出力レベルを獲得しています。
リアーは最高の出力を持つ'50～'51年型よりわずかに出力を控えたやはり'59年型とは言ってもそれ以降に比較するとかなり高出力なピックアップとなっています。
SUPROのような感度の高い真空管小型アンプによる厚みのあるディストーションサウンドにはもっともマッチするレベル。
米国製の中でも被膜の厚いエナメルコイルを使用。
裏側のプレートとの密着を高めているのでこちらも高いハウリングマージンを特徴としています。

●N.O.S Vintage Coil
●ZEPタイプ

VINTAGE COIL

製品の一部に古い米国製コイルを使用した製品を部材在庫時に少数製造を行っています。
ハムバッカーにはNOSのファクトリーコードが、シングルコイルにはLOMのファクトリーコードが付いています。
これは日常的に、また永久に製造を続けることは無理な製品です。
一味違う製品を選ぶ嗜好と余裕のある方にお届けしています。