GWGO-ANV 1977年にGOが発表されます。 今回時計のデザインに踏襲したGO-1400は、1978年に製作され、1979年グレコ「VOL.10」カタログに掲載されました。 GOシリーズからはGO-1400を筆頭に、GO-1200/GO-1000/GO-900/GO-700が発表され、その後G0Ⅱ/GOⅢと続きました。 ゴダイゴのギタリスト浅野孝已氏、同じくゴダイゴのベーシストであるスティーヴ・フォックス氏もGOシリーズを使用していました。 GOはアクティブ・サーキット/スルーネックなど当時の最先端を行く技術が搭載されており、グレコ・オリジナルの象徴的モデルとも言えるでしょう。 GOをイメージしたGWGO-ANVは、GO-1400のデザインを踏襲しインデックスにポジション・マーク・デザインを用いて、12時位置にヘッド・インレイを施しています。