カリフォルニアのカスタムギターブランド「Luxxtone Guitars(ラックストーンギターズ)」が初入荷!

御茶ノ水楽器センターに カリフォルニアのカスタムギターブランド「Luxxtone Guitars(ラックストーンギターズ)」が初入荷しました!

最近ではBON JOVI(ボン・ジョビ)PHIL X(フィル・エックス)のギターも製作しており、米国内での注目度が高まっております。

今回入荷しましたモデルは3機種です。

Choppa T Seafoam Green

El Machete Black Over Seafoam

Calavera Dark Cherry Red

こちらでは、Luxxtone Guitars代表であり、ルシアーでもあるジェリー・バイゾン氏および会社のバックグラウンドについて 記していこうと思います。

〇あなたのバックグラウンドについて教えてください。

ヒーローであるエース・フレーリーのようになりたくて、私は8歳でギターを弾き始めました。今思い返すと、弾いていなかった時がほとんどないくらいギターを弾いていました。80年代半ばには、地元のオハイオ州クリーブランドでメタルやパンクバンドでプレイし始めました。また同じ時期、19歳前後で、ヒルギターズというカスタムギターの会社で初めてギターに関わる仕事に就きました。その後数年同じ会社で働き、ギター製作についての全てを学びました。90年代後半にカリフォルニアに移住してからは、幸運なことにギターテクニシャンとして、多くの有名アーティストのツアーに帯同しました。ツアー帯同というのは本当に大変な仕事ですが、一世を風靡しているアーティストが機材に何を求めるのかを学ぶことができるのです。ツアーの仕事を降りてからはミュージックマンで働き、今でも副業としてフェンダー、シャーベル、ジャクソンやグレッチとも仕事をしています。2002年にロサンゼルスにて、現在のリペア/カスタムショップを立ち上げました。ここで実際に何千本ものギターに触れたことは、とても大きな何事にも替えがたい経験となり、自分がどのようなオリジナルギターをラインナップしたいのか、その答えを見つけることにつながりました。

〇どうしてギター製作に惹かれたのでしょうか。

私はギターそのものも、ギターを弾くのも同じくらい好きでした。子供の頃、より良いギターにしたくて分解していましたが、ガラクタになっただけでした。ですが、そういったやり方で多くの事を学んだのです。80年代には、好きなギタリスト達がCHARVEL(シャーベル)やJACKSON(ジャクソン)をプレイするのを観て、自身のカスタムギターが欲しいと思っていたものです。

また、ギターを弾きたい気持ちと同じくらい、ギターそのものへの興味を掻き立てました。

そして、長年のギター製作・リペアを経て、私が気に入ったいろいろなギターから好きなところを全て組み合わせた、他では見つけることのできないギターを製作したくなったのです。

〇始めて演奏したギターは何だったのでしょうか。

友人のエレキギターで、多数の奇妙なスイッチが付いた古いハグストロンでした。とてもクールなギターでした。そのギターを見て、私も自分のギターを手に入れてレッスンを受けたいと思ったのです。それは恐らく1979年頃でした。結局テスコ風のギターを両親から貰い、すべてはそこから始まりました。

〇最も影響力のあるギターのデザインは何だと思われますか。

私はフェンダーのストラトだと思います。最もよく知られたシェイプで、今までに最も影響力があり最も形を真似されたシェイプです。全ての人、ギターの事を何も知らない人でさえも見間違えようのないシェイプです。シェイプだけではなく、今日のスタンダードデザインとなっているトレモロについても同様です。他にもいろいろな面でとても影響力のあるギターはありますが、私の意見ではやはりストラトです。

〇ギタービルダーとして、最も困難な挑戦は何でしょうか。

困難な挑戦はたくさんあります。楽器製造ビジネスを立ち上げる資金から、ギターを実際に試してもらえるようプレイヤーたちの興味を引くこと、存在する他の全てのギターとの違いを生み出す、ということまで。そしてそのような要素を一つ成し遂げたなら、それを継続していかなくてはなりません。継続して進めていく為には、多くの時間と労力が必要です。新しいデザインを生み出すこと、カスタムメイドのハードウェアをデザインすること、人件費、ショップにかかるコストなど、ギタービルダーでいる以上、その全ての要素が困難な挑戦です。ギタービルダーというのは最高の職業ですが、仕事であり、他の仕事やそれ以外の多くの事と同様に、責任を果たしていく必要があります。しかし最終的には、自分の好きなことを出来るということが、全ての労力や困難な挑戦に価値を与えているのです。

〇プレイヤーやコレクターがLUXXTONEを試す時、どのようなことを体験して欲しいと思っていますか。

私は、素晴らしいギターには次の三点の要素があると考えています。弾き心地が良い事、音が素晴らしい事、そして見た目がクールなことです。そして、それらの要素をプレイヤーにも感じて欲しいと思っています。それらの要素の一点が欠けているだけで、プレイヤーを満足させるギターにはなりません。その為、LUXXTONEにはその全の要素が備わるように私はいつも努力をしています。プレイヤーには速いフレーズを弾いて、巨大なサウンドを出して欲しいのです

〇あなたの好きなネック材とボディ材の組み合わせは何でしょうか。

アルダー、アッシュそしてマホガニーボディーはそれぞれ違った要素で素晴らしく、出したい音によって使い分けています。私はメープルネックが他のどの材よりも好きです。力強く、クリアで、響きが良いです。どのような種類のメープル材、バーズアイメープル、フレームメープル、キルトメープルでもその特性は変わりません。ここ数年はローステッドメープルについて研究をしています。

〇一番好きなギターリフについて

正直なところ、一番好きなリフは特にありません。というのも、あまりにも素晴らしいリフが多すぎて一つだけを選ぶことができないのです。しかし70年代から80年代のキッドとして、その時代のリフはいつも頭の中で流れています。

〇一番好きなギタープレイヤーについて

あまりに多くの好きなプレイヤーがいますので、一人だけ名前を挙げることは難しいのですが、初めて聴いた時に私の頭を爆発させるほど衝撃を与えたプレイヤーはエディー・ヴァン・ヘイレンでした。Eruptionを聴いた時、いったい何を聴いているのかさえ分かりませんでした。ギターからあのような音を出せるとは知らず、まさに常軌を逸したプレイでした。しかし、いつの時代でも素晴らしプレイヤーは存在します。明白ですが、ジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベックそしてジミー・ペイジのようなリフ・マスター。私は80年代のジョージ・リンチやウォーレン・デマルティーニ、ジェイク・E・リーといったようなプレイヤーを聴きながら育ちました。本当に素晴らしいプレイヤー達です。またキラーリズムギタープレイヤーである、アンスラックスのスコット・イアンやマルコム・ヤングなども好きです。

〇仕事中はどのようなバンドの音楽を聴きますか。

日によって異なります。ショップで流れる音楽のように割と何でも聴きます。40年代の音楽から、古いソウルミュージックやロック全般まで。いつも違う音楽です。

以上が ジェリー・バイゾン氏および会社のバックグラウンド になります。

自らもバンドのプレイヤーを経験し、また、ミュージシャンにギターテクニシャンとして帯同することによって得た知識は、ギター製作に関して大きな糧となってミュージシャンを支えているように思えます。

プレイヤーに寄り添い、 独自性の高いギターの製作にひたむきに取り組む 「Luxxtone Guitars」 注目です!

こちらの機種の特集記事、詳しい画像は、当店のWEBサイトからもご覧いただけます!

https://www.gakkicenter.com/hpgen/HPB/entries/79.html

また、商品ページはこちらよりご覧ください!

https://www.gakkicenter.com/SHOP/209813/219363/list.html

※以下、2021年2月7日追記

当店のYouTubeチャンネルにも Luxxtone Guitars の動画作成しましたので、ご参考にしてみてください!

https://youtu.be/hKK1ev1qGhI