朝晩は少し冷え込むようになってきまして、すっかり秋めいた気候になって来ましたね。

「秋の行楽シーズン、ギターも気軽に持ち運んで遊びたいなぁ…」

と、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方にお勧めしたいのが、 漫画「山と食欲と私」 とのコラボでも話題になりました「TRAVELER GUITAR(トラベラー・ギター)」です!

このTRAVELER GUITARは 「旅先、出張先でもギターが弾きたいなぁ…」「満員電車で自分のギター持ちたくないなぁ・・・」「車に忍ばせておきたいなぁ…」「ステージで目立ちたいなぁ…」等々、ご来店される方の気持ちにこたえているギターでもあります。また、ライブ本番前に楽屋で弾かれている ミュージシャンの方 もいるようです。

今回はそのTRAVELER GUITARの中でも人気の一つ、最も重量が軽く、サイズも小さいUltra Lightシリーズから、Ultra Light Electricをご紹介いたします!

全長は約711mm、重さは 約1.4kg、フレット数は22で、スケールはこのボディ・サイズでミディアム・スケールになります。ボディ材はメイプルです。

ヘッドを無くし、ペグをボディの方に持ってきております。斬新なアイデアですね。

ピック・アップはDual-Rail Humbuckerを採用。

弦高やオクターブも調整できるようになっております。

こちらは ラップレストといいまして、ひざ置きになっております。これが無いと、座って弾きにくくなってしまいます。取り外しも工具要らずで、そのまま着脱可能です。ケースに入れる際はこちらを取り外してからになります。

ボディ裏、マジックテープはボディに弦が当たらないようにするために付いています。また、その下のローラーのようになっている所は、弦の張力で付いていますので、弦を全部外すとローラーも外れやすくなってしまいます。そうなりますと弦交換が少し難しくなりますので、弦は一本ずつ交換か、全部取らずに一本残しておくようにしておくと作業が進みやすくなります。

ボディ裏全体になります。ペグは1弦から6弦までレス・ポールと同じ配置になりまして、正面から見て、時計回しでキーが上がっていきます。

こちらの部分から弦を入れます。また、トラス・ロッドでネック調整も可能です。

ソフトケースも付属しております。こちらのポケット部に ラップレスト を入れるようにします。ギターもこの中に入れて背負ってしまえば、とてもギターを持っているとは思えないサイズです。

持ち運びに便利で小さなお手軽ギターでも、ギターとしての機能をしっかり備えた「TRAVELER GUITAR」

エレキギターだけでなく、アコースティック・タイプや、様々なシェイプのボディがございますので、もし気になられましたら、下記の当店ECサイトからご覧になってみてください。

※今回出演したギター

TRAVELER GUITAR Ultra Light Electric